【日常】現金至上主義の妻に資産運用を許してもらう
あわわ、こんにちは。とさかにごはんです。 訪問ありがとうございます。
とさかにごはんは投資を始めて今月で2年半になりました。
とさかにごはん家では資産運用をやっていこうという時にゴリゴリの現金至上主義の妻を説得するときに苦労しました。
貯金至上主義、アンチ資産運用の方はまだ多いと思いますし、資産運用をしたいと思ってもパートナーが資産運用に対して否定的だとなかなか資産運用のために資金をまわすことができません。
そのような慎重派の奥さんを説得する場合、初めに失敗をしてしまうと修復不可能になってしまうことが予想されますし、いきなり資産運用を説いても「これは詐欺やで!」という気持ちにさせてしまいます。
これから資産形成をする方のためにパートナーを説得する方の助けになればいいなと思います。
ということで、お付き合いいただければ嬉しいです。
【日常】現金至上主義の妻に資産運用を許してもらう
1、感情に任せたお金の使い方をしない
携帯格安プランへの変更、コンビニに入らない、自販機では購入しない・・・
節約の方法はいろいろあります。
無駄遣いの根源をなすものが、「感情」です。
感情に任せて割高なコンビニや自販機で購入していたり、感情に任せて飲み会に参加したり、感情に任せてギャンブルをしているようであれば投資も感情に支配されたものになってしまうことは目に見えています。
また、米国株や世界株を考えているようであれば、世界に比べて日本はデフレになっていますので、長期的には円高になっていくでしょうから投資の余剰資金を確保するという意味ではさまざまな生活コストを年々抑えていく必要があります。
現状維持ではだめなのでしょう。
われわれは貧しくなっているのです。それなりに節約しない限りは世の中の大勢の人と同じようにじり貧になっていき、余剰資金どころではなくなるのです。
投資をしたいのなら感情を捨てて節約に励みましょう。
投資をやりたいのであれば感情に任せた自身の無駄遣いをなくし、貯金を増やすべし。
「先従隗始/先づ隗より始めよ」
2、生活防衛資金以上の貯金を確保せよ
貯金至上主義になってしまう原因としては将来がわからないからとにかく貯金したいという心理からくるものです。
このままでは投資に資金を回すことはできません。
「家計の生活防衛資金はいくらですか?」
一般的には半年分の生活費と言われていますが、具体的にいくらなのかわからないと十分にあるかどうかはわかりません。
妻への説得材料になりますので生活防衛資金が具体的にいくらなのか把握しましょう。
3、まずは自分のお小遣いで運用せよ
つみたてNISAですら反対された投資ですが、現在は妻の特定口座もできてさらにコロナショックを乗り越えて成長しています。
しかし、はじめの1年くらいは自分のお小遣いで運用していた特定口座だけでした。
その特定口座もはじめのころはつみたてNISAしかしていません。
4、つみたてNISAが入り口になる
夫婦の信頼関係を壊してはいけませんので、いかに焦らず、理性的に進めていくかがポイントです。基本的には初めからリスクは取らず、いかなるリスクも徐々に取っていくことかなと思います。
そこで、有効だったのがつみたてNISAです。
つみたてNISAは運用期間が長期ですので、1年や2年焦っても意味がないですから、夫婦の亀裂を生まないようにすることが重要と思います。つみたてNISAなら案外すんなり許可してくれてこれが投資の入り口になると思います。
いかがだったでしょうか。
投資に否定的な妻に投資を許可してもらえるように参考にしていただければとおもいます。
ではでは。Best of luck!